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2026年Q3のランサムウェア攻撃が過去最多を更新

作成者: TOKYO, JP|Nov 4, 2026, 2:00:00 AM

Comparitechの最新レポートによると、2026年第3四半期のランサムウェア攻撃は計2,627件に達し、過去最多を記録しました。

レポートでは次のように述べています。「教育、医療、政府機関、民間企業という主要4分野のすべてで、2026年第3四半期の攻撃件数は第2四半期を大きく上回りました。中でも増加率が高かったのは教育分野で50%増となり、医療(39%増)、政府機関(36%増)、民間企業(27%増)と続いています。民間企業を業種別に見ると、法律事務所と建設業を除くすべての業種で第2四半期から第3四半期にかけて攻撃が増えました。例外となった法律事務所は26%減少し、建設業もわずかながら2%減少しています。一方、増加が特に目立ったのは、金融(72%増)、テクノロジー(70%増)、医療関連企業(35%増)、公益事業(32%増)でした。」

国別に見ると、最も大きな被害を受けたのは米国の組織で、2026年第3四半期の攻撃全体の41%を占めています。

Comparitechは次のように説明しています。「攻撃全体の41%にあたる1,066件が米国の組織を狙ったもので、2026年第2四半期から34%増加しました。2番目に攻撃件数が多かったのはドイツで、計121件と第2四半期(99件)から22%増えています。これにカナダ(103件)とイタリア(86件)が続き、いずれも第2四半期を上回りました(それぞれ4%増、32%増)。しかし、特に急増が目立ったのは5位のインドで、第2四半期の37件から第3四半期には80件へと116%も増えています。アルゼンチンでも攻撃が大幅に増えており、第2四半期の18件に対して第3四半期は45件と、150%の伸びを記録しました。」

攻撃グループ別では、QilinとThe Gentlemenがそれぞれ300件を超える攻撃を仕掛けており、他のグループと比べて際立っています。

リサーチャーは次のように述べています。「2026年第3四半期もQilinが計357件と引き続き最も多くの攻撃を行いましたが、The Gentlemenも342件とほぼ同じ水準に達しています。両グループの増加幅はほぼ同じで、Qilinは前四半期比24%増、The Gentlemenは29%増でした。さらに急増したのがClopで、第2四半期の1件から第3四半期には48件へと4,700%も増加しています。このほか、DireWolfは1,450%増、Rhysidaは200%増となりました。対照的に、Akiraは23%減、LockBitは51%減と攻撃件数を減らしています。また、被害組織が攻撃を認めた件数でも、Qilinが27件、The Gentlemenが26件と、この2グループが突出しています。」

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詳細については、Comparitechの記事をご参照ください。

原典:KnowBe4 Team著 2026年10月21日発信 https://blog.knowbe4.com/report-ransomware-attacks-hit-a-record-high-in-q3-2026